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植物由来プラスチックとは、飼料用トウモロコシなどの植物資源を原料にして作られるプラスチック。その代表的な樹脂であるポリ乳酸(PLA)の将来性に、三菱樹脂はいち早く着目し、ポリ乳酸を主原料にした製品の開発・製造・販売に積極的に取り組んでいます。
ポリ乳酸は、優れた透明性や剛性を持つ一方で、耐熱性などの改良すべき点もあります。当社はそれらの問題を解決すべく、樹脂加工のトップメーカーとしての独自の材料設計技術、成形加工技術を駆使し、お客様の必要とする機能や品質を付与したフィルムやシート、パイプ、射出成形品などの開発とその用途開拓に取り組んでいます。そして、それらの製品は、地球環境に高い意識を持つ多くの大手企業に採用されています。当社は、今後も植物由来プラスチック製品の開発に挑戦し続けます。 |
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ガスバリア性と水蒸気バリア性に優れる「テックバリアLX」は、長期間の高温・高湿下でも安定したガスバリア性能を発揮。太陽電池のバックシートに適したフィルムとして、既に多くのメーカーで採用されています。また、「テックバリア」をベーステクノロジーとして開発された「X-BARRIER」は、プラスチックフィルムとして世界最高水準の水蒸気バリア性能を誇る、軽量かつカスタマイズ可能な高機能フィルム。色素増感、有機薄膜といった次世代太陽電池用途(製品名BACK-BARRIER®)や、有機EL、電子ペーパーといった次世代ディスプレー用途(製品名 VIEW-BARRIER®)などのの実用化に欠かせないキーマテリアルとして期待されています。
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「AQSOA」は、50℃〜80℃の低温でも効率良く水分を吸湿、再生する新しい吸着材。
太陽光エネルギーや低温の排熱を使用することができるため、工場排熱や太陽熱を利用した吸着式冷凍機、低温の熱源を利用したデシカント空調機などに使用することで、大幅な省エネとCO2排出の削減効果が見込まれます。
吸着式冷凍機やデシカント空調に「AQSOA」を利用することで、従来に比べ低温で装置が稼動するため、消費電力を抑えることが可能です。
今後は「AQSOA」を広め、快適な社会づくりに貢献することを目指していきます。
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| 吸着式冷凍機 |
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| 水が蒸発する際に熱を奪う“気化熱”の原理を利用することにより動力をほとんど使わずに廃熱や温水を利用して冷熱(冷水)を連続的に作ることができる産業用の冷却・冷房用機器です。機械的圧縮機を使わないため、騒音が少ないだけでなく、電気使用量も抑えられ、かつノンフロンの冷凍機です。 |
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| デシカント空調機 |
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デシカント空調機は、シリカゲルやゼオライト等を塗布したローターに水分を吸脱着させることで、除湿・加湿をコントロールする装置です。 |
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軽量、高剛性、ゼロ熱膨張性など優れた特性を持つピッチ系炭素繊維は、コールタールを液晶化(メソフェーズ化)し、紡糸・不融化後、高温焼成することにより、製造されます。当社の「ダイアリード®」は、1978年の研究開始から技術開発と用途開拓を重ね、独自の技術開発力とその優れた品質で、世界トップシェアを誇り、産業、建築など幅広い分野で活躍しています。
「ダイアリード®」は、例えば人工衛星、液晶用ロボットハンド、カーボンブレーキ材など幅広い用途分野で使われています。そして今、当社は、その卓越した機能性を活かした炭素繊維複合材(コンポジット)の研究開発を進め、川下事業への用途展開を強化しています。たとえばブレーキ材では、坂出工場内に本格的な試験機を導入し、雨天時でも安定したブレーキ性能を発揮できる一般自動車向けのセラミックカーボンコンポジットブレーキを開発中です。また、次世代風力発電の羽根や太陽電池製造装置、より高精度な半導体製造装置部材、大型加工機械の構造材としても今後採用が進んでいくと考えています。
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自動車には、排気ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)や硫黄酸化物(SOx)等を浄化する装置(触媒コンバータ)や粒子状物質(PM)を除去する装置(DPF)が設置されています。世界トップシェアを誇る「マフテック」は、耐熱・耐風食性、高温クッション性に優れ触媒コンバータやDPFに欠かせない素材として、世界中を走る数多くの自動車に搭載され、排気ガスのクリーン化に貢献しています。また、「マフテック」は鉄鋼業など高温で操業される設備において、優れた耐久性を有する断熱材として使用され、省エネルギーにも資する商品です。
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